風邪、インフルエンザ

タミフルの効果時間と間隔|飲酒との飲み合わせも

タミフルの特徴、効果・効果時間、用法・間隔、飲み合わせ、飲酒の可否などについて添付文書等から解説してきます。

タミフルの特徴

タミフルはオセルタミビルを成分として含み、インフルエンザの治療や予防に効果が認められている薬です((タミフルカプセル75 添付文書 http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/450045_6250021M1027_1_35.pdf))。
タミフルの特徴として、インフルエンザウイルスに対する世界初の経口抗インフルエンザ
ウイルス剤であり、インフルエンザウイルスの増殖を抑制することでその効果を発揮します((タミフルカプセル75 インタビューフォーム http://www.info.pmda.go.jp/go/interview/1/450045_6250021M1027_1_031_1F))。
タミフルにはカプセル剤と、主に子供に使用する粉薬のドライシロップ剤があります。

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タミフルの効果と効果時間

タミフルの認められている効果は「A型又はB型インフルエンザウイルス感染症及びその予防」です((タミフルカプセル75 添付文書 http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/450045_6250021M1027_1_35.pdf))。
タミフルの効果時間として確認されている内容として、平熱までに回復する時間が33.1時間という結果があります((タミフルカプセル75 インタビューフォーム http://www.info.pmda.go.jp/go/interview/1/450045_6250021M1027_1_031_1F))。
タミフルの臨床試験では、薬を使用してから33.1時間で平熱(36.9℃以下)に回復するというデータが得られています。ここから考えるに、タミフルは使用して翌日くらいには効果が現れると考えられます。
一方、プラセボ(偽薬)を使用している患者では60.5時間とされており、タミフルを使用することで平熱に回復するまでの時間が半分近くになる可能性が確認されています。

タミフルの用法と間隔

タミフルを治療に使用する場合の用法は、カプセルの場合は1回1カプセルを1日2回、5日間使用となります。ドライシロップの場合、子供は体重によって用量が変わりますが、用法はカプセルと同様1日2回、5日間使用となります。
食後で処方されることもある薬ですが、食事の影響は大きくないとされているため、必ずしも食事にかかわらず使用することができます。特に最初の服用に関しては、早く飲み始めた方が治療効果が出やすいと予想されるため、なるべく早く使用しましょう。
タミフルを予防に使用する場合は1日1回の使用となり、10日間使用します。予防効果は基本的には服用している期間のみとなるため、10日間と考えましょう((タミフルカプセル75 添付文書 http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/450045_6250021M1027_1_35.pdf))。

タミフルの間隔は|最低3時間以上を

タミフルは1日2回使用する薬であり、基本的には医師からの指示通りに服用することになりますが、どの程度間隔を空けるべきかの明確な指標はメーカーからも提示されていません。
ただし、国内における小児の臨床試験では、投与間隔は少なくとも3時間以上あけて実施しているため((タミフルカプセル75 FAQ 中外製薬))、最低でも3時間程度は間隔を設けるのが安全と言えるでしょう。

タミフルの飲み合わせ|飲酒は

タミフルは飲み合わせが悪い薬はなく((タミフルカプセル75 添付文書 http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/450045_6250021M1027_1_35.pdf))、基本的にはどの薬とも併用できます。
タミフルと同じタイミングで比較的よく処方されるものとして、解熱剤のカロナール、咳止めのメジコン、アスベリン、痰切りのムコダイン、ムコソルバン、抗アレルギー薬のアレグラ、アレロックなど様々な薬がありますが、これらも飲み合わせは問題ありません。指示された通りに服用するようにしましょう。

タミフルのアルコールとの飲み合わせ

タミフルはアルコールとの飲み合わせも注意喚起されておらず、飲酒も絶対にできないわけではありません。
しかし、一般的な問題として薬を使用しているときにアルコールを摂取することは推奨されておらず、副作用などが出やすくなる可能性も否定できません。
そもそもインフルエンザにかかったときに飲酒すること自体があまり望ましいと言えないため、タミフルを服用している期間は極力アルコールを控えるようにしましょう。
 
 
薬を使用する際には必ず薬の説明書や添付文書を確認し、医師や薬剤師から指示された用法・用量で使用してください。また、違和感や副作用と思われる兆候を感じた場合は医師・薬剤師に相談してください。
今回紹介した内容はあくまで一例であり、必ずしも当てはまらないケースがあります。予めご承知ください。

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