モビコールの特徴や作用機序など|承認や薬価、発売日の状況は

モビコールの特徴や作用機序、承認、薬価、発売日などを添付文書等から確認していきます。

モビコールの特徴と作用機序

モビコールは慢性便秘症の新薬であり、新しい作用機序が特徴の薬です。

モビコールの特徴は小児でも使える便秘薬であり、その作用機序は主成分のポリエチレングリコールの浸透圧効果により、腸管内の水分量が増加し、その結果、便中水分量が増加し、便が軟化、便容積が増大することで、生理的に大腸の蠕動運動が活発化し排便が促される1)モビコール配合内用剤 インタビューフォーム、というものです。

モビコールの承認、発売日、薬価は

モビコールは2018年9月に製造販売承認(承認日:2018年9月21日)され、現時点では発売されていません。発売日は通常の新薬のスケジュールでは承認から2ヶ月程度要するため、2018年11月頃の発売が予想されます。

モビコールの薬価についても現時点では決まっていません。薬価基準収載は通常の新薬のスケジュールであれば、承認から1ヶ月程度を要するため、2018年10月頃に決まる可能性が高いと言えます。

薬価は同効薬の薬価が参考にされるケースが多く、アミティーザ(123円)、リンゼス(89.9円)、グーフィス(105.8円)等が参考になりそうです。

モビコールの用法用量と使い方

モビコールは2歳以上の小児から用法用量が設定されており、子供でも使える便秘薬です。

2〜6歳では、1日1回1包、7〜11歳および12歳以上では、1日1回2包が通常の初回の用量となります。

モビコールの使い方として、通常は水に溶かしてからそれを飲むようにします。特に食前食後の指定はありません。

水の量は1包あたりコップ1/3程度(約 60mL)の水に溶解する、溶解後は速やかに服用すること、とされているため2)モビコール配合内用剤 インタビューフォーム、注意しましょう。

本剤は、水で溶解して経口投与する。
通常、2歳以上7歳未満の幼児には初回用量として1回1包を1日1回経口投与する。以降、症状に応じて適宜増減し、1日1~3回経口投与、最大投与量は1日量として4包まで(1回量として2包まで)とする。ただし、増量は2日以上の間隔をあけて行い、増量幅は1日量として1包までとする。
通常、7歳以上12歳未満の小児には初回用量として1回2包を1日1回経口投与する。以降、症状に応じて適宜増減し、1日1~3回経口投与、最大投与量は1日量として4包まで(1回量として2包まで)とする。ただし、増量は2日以上の間隔をあけて行い、増量幅は1日量として1包までとする。
通常、成人及び12歳以上の小児には初回用量として1回2包を1日1回経口投与する。以降、症状に応じて適宜増減し、1日1~3回経口投与、最大投与量は1日量として6包まで(1回量として4包まで)とする。ただし、増量は2日以上の間隔をあけて行い、増量幅は1日量として2包までとする。

モビコール配合内用剤 添付文書

出典・引用・参考文献   [ + ]

1. モビコール配合内用剤 インタビューフォーム
2. モビコール配合内用剤 インタビューフォーム
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