ベオーバ錠の特徴や効果は|承認・発売日、薬価等、長期処方解禁についても

ベオーバ錠について、特徴、効果、発売日、承認日、薬価等について確認していきます。

ベオーバ錠の特徴

ベオーバ錠はビベグロンを成分とし、過活動膀胱の頻尿などの症状に効果がある薬です((ベオーバ錠50mg 添付文書))。
ベオーバ錠の特徴として、β3アドレナリン受容体に作用し、膀胱平滑筋を弛緩させ、膀胱容量を増大させる効果が確認されています((ベオーバ錠50mg インタビューフォーム))。
従来より販売されているベタニス錠(成分名:ミラベグロン)と同系統の薬ですが、ベタニスで警告されている生殖発生毒性に関するような注意喚起はなく、抗コリン剤併用の注意喚起もありません。ベタニスで併用禁忌とされるタンボコール(フレカイニド)やプロノン(プロパフェノン)との相互作用も注意喚起はなく、ベタニスより制限が少ない特徴もあります。

ベオーバ錠の承認、発売日、薬価、長期処方は

ベオーバは2018年9月に製造販売承認(承認日:2018年9月21日)され、現時点では発売されていません。発売日は通常の新薬のスケジュールでは承認から2ヶ月程度要するため、2018年11月頃の発売が予想されます。
ベオーバの薬価についても現時点では決まっていません。薬価基準収載は通常の新薬のスケジュールであれば、承認から1ヶ月程度を要するため、2018年10月頃に決まる可能性が高いと言えます。
薬価は同効薬の薬価が参考にされるケースが多く、ベタニス50mg(1錠:185.7円)等が参考になりそうです。
ベオーバは2018年11月27日に発売となっており、薬価は185.7円が設定されています。
長期処方は2019年12月1日から可能となります。

ベオーバ錠の効果と使い方

ベオーバ錠は頻尿症状、いわゆるトイレが近い状態などに効果がある薬です。
ベオーバ錠の効能効果の詳細は以下の通りです。

過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁

ベオーバ錠50mg 添付文書

ベオーバ錠は1回1錠を1日1回、食後に使用するのが一般的な使い方です。
ベオーバ錠の用法用量の詳細は以下の通りです。

通常、成人にはビベグロンとして50mgを1日1回食後に経口投与する。

ベオーバ錠50mg 添付文書

ベオーバ錠は必ず食後に

ベオーバ錠は必ず食後に使用する薬です。
食後の使用の理由として、空腹時だと吸収が上がり、食後よりも血中濃度などが上がりやすくなることが確認されています。したがって効果が出すぎる懸念があります。ただし、臨床試験では、空腹時使用でも因果関係のある副作用は認められていないことが確認されています((ベオーバ錠50mg インタビューフォーム))。

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