咳が辛い風邪にパブロンSゴールド微粒がおすすめ!成分から効果、効き目を確認

今回は咳などの風邪の症状に効果が期待出来る市販薬、パブロンSゴールド微粒についてです。その成分を確認し、どのような症状に効き目、効果があるかを見ていくとともに効能効果や用法用量、副作用や注意点、値段・価格なども確認していきたいと思います。

パブロンSゴールド微粒の成分は

まずはパブロンSゴールド微粒に含まれる成分を確認していきましょう。1日量に含まれる成分は以下の通りです。

アセトアミノフェン 300mg
ブロムヘキシン塩酸塩 4mg
ジヒドロコデインリン酸塩 8mg
ノスカピン 16mg
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 20mg
リゾチーム塩酸塩 30mg(力価)
マレイン酸カルビノキサミン 2.5mg
無水カフェイン 25mg
ビスイブチアミン 8mg
リボフラビン 4mg

パブロンSゴールド微粒 添付文書

このうち、パブロンSゴールド微粒が得意とする咳へ効果のある成分はジヒドロコデインリン酸塩とノスカピンです。ジヒドロコデインリン酸塩は脳における咳中枢に直接作用することによって咳を鎮める効果を有します。市販の薬で使われる成分の中ではジヒドロコデインリン酸塩はかなり強い効果を持つ部類に含まれ、十分な効果が期待できます。さらに、ノスカピンも同様に作用し、効果自体はジヒドロコデインリン酸塩よりは弱いとされているものの、即効性を期待することができます。

また、dl-メチルエフェドリン塩酸塩は気管支を拡張することにより、咳を楽にする作用を有しており、ブロムヘキシン塩酸塩は痰を出しやすくする去痰成分ですので、痰が絡む咳を楽にする効果が期待できます。

パブロンSゴールド微粒に含まれるその他の成分では、アセトアミノフェンが解熱鎮痛成分、リゾチーム塩酸塩が喉の炎症を鎮めたり、痰を柔らくする効果、マレイン酸カルビノキサミンがくしゃみや鼻水、鼻づまりを抑える効果、無水カフェインが頭痛を抑えたり、副作用で予想される眠気を緩和する効果、ビスイブチアミンやリボフラビンのビタミン類が、風邪で消耗されるビタミン類を補う効果が期待できます。

パブロンSゴールド微粒の効果、効き目は

パブロンSゴールド微粒の効果と効き目について見ていきたいと思います。

風邪の各症状に対する効き目の目安は成分から考えると以下のような感じでしょうか。個人の主観によるものであることを予めご了承ください。

咳・・・・・・・・・◎
痰・・・・・・・・・◯
鼻水、鼻づまり、鼻炎・・・◯
喉の痛み・・・・・・○
熱、頭痛、関節痛・・・○

風邪の症状のうち、パブロンSゴールド微粒が咳に対しておすすめとなる理由ですが、成分の項目で記載した通り、脳における咳中枢に作用する成分が2種類含まれています。ひとつがジヒドロコデインリン酸塩であり、こちらは市販薬で含まれている鎮咳成分の中でも最も強い部類になる成分です。もうひとつがノスカピンであり、ジヒドロコデインリン酸塩よりも作用は弱いものの即効性が期待出来るため、この二つの鎮咳成分が含まれることにより、効果が早く出て、効き目も強いということになります。それ以外にもdl-メチルエフェドリン塩酸塩が交感神経を刺激し、気道をひろげることによって、息苦しさを抑え、咳を鎮めます。

このように複数の成分によって、咳を抑えることが期待出来るのがパブロンSゴールド微粒です。

痰に関しては、ブロムヘキシン塩酸塩が活躍します。ブロムヘキシンは漿液の分泌を促進したり、痰の粘りの原因となる物質を分解したりする作用によって痰を出しやすくする作用があります。また、リゾチーム塩酸塩も痰の粘土を低下させることが期待できます。痰の切れが良くなれば、咳も楽になりますので、ブロムヘキシン塩酸塩やリゾチーム塩酸塩も咳に対するパブロンSゴールド微粒の効果を高める成分の一つとも言えますね。

鼻水、鼻づまり、鼻炎、くしゃみなど鼻風邪の症状には抗ヒスタミン成分の一つであるマレイン酸カルビノキサミンが作用します。鼻水、鼻づまり、鼻炎、くしゃみなどの原因の一つに体内のヒスタミンという成分が挙げられますが、マレイン酸カルビノキサミンはこのヒスタミンと拮抗する作用を有しており、鼻風邪の症状を和らげてくれます。

喉の痛みに対しては、解熱鎮痛成分であるアセトアミノフェンと消炎酵素であるリゾチーム塩酸塩による効果が期待できます。ただし、どちらの成分も作用の強さはそれほどでもありませんので、喉の痛みが強い場合は別の成分が含まれる市販薬の包がいいかもしれません。

熱についても解熱鎮痛成分であるアセトアミノフェンの効果が期待できますが、作用は比較的マイルドな成分となります。関節痛などの痛みに対しては、アセトアミノフェンはあまり効果が強くないため、過度な期待はできないでしょう。頭痛に関しては、アセトアミノフェンの他に、無水カフェインも含まれているため、ある程度の効果が期待できます。

上記の通り、パブロンSゴールド微粒は風邪の様々な症状に効果が期待できますが、成分からは特に咳に対して期待出来ると言えるでしょう。

パブロンSゴールド微粒の効能効果と用法用量

製薬会社から情報提供されているパブロンSゴールド微粒の効能効果と用法用量を見ていきたいと思います。

まず、効能効果は下記の通りです。

かぜの諸症状(のどの痛み,せき,鼻水,鼻づまり,くしゃみ,たん,頭痛,発熱,悪寒,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和

パブロンSゴールド微粒 添付文書

パブロンSゴールド微粒は総合感冒薬(いわゆる風邪薬)に属する市販薬であるため、風邪の全般的な症状に対して適応を持っています。

用法用量は以下の通りです。

次の量を食後なるべく30分以内に水又はぬるま湯で服用してください。

[年令:1回量:服用回数]
15才以上:1包:1日3回
11~14才:2/3包:1日3回
7~10才:1/2包:1日3回
3~6才:1/3包:1日3回
1~2才:1/4包:1日3回
1才未満:服用しないこと

パブロンSゴールド微粒 添付文書

1歳から服用できるため、家族間などでも使いやすいのは大きなメリットですね。子供については年齢によって用量が異なってくる点に注意しましょう。誤った用法用量で使用した場合は、薬の効き目が悪くなる可能性や、副作用が出やすくなる可能性がありますので、十分に確認して使用しましょう。

パブロンSゴールド微粒の副作用や注意点は

パブロンSゴールド微粒で起こりうる副作用や、使用する際の注意点についても確認していきましょう。

主な副作用としては便秘,口のかわき,眠気などが考えられます。

これらの副作用はパブロンSゴールド微粒に含まれている成分に由来します。眠気に関しては特にマレイン酸カルビノキサミンが原因と考えられ、くしゃみや鼻水、鼻づまりに効く成分である抗ヒスタミン成分と言われるこれらの成分には、多くの場合に眠気の副作用みられます。また、口の渇きや便秘については、ジヒドロコデインリン酸塩が原因と考えられ、こちらも比較的よく見られる副作用となります。

上記のような副作用に関しては、製薬会社からは症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止するという注意間喚起がされますので、こららの症状が出た場合は注意して様子を見ましょう。

また、上記に挙げた以外の副作用と考えられる症状が出た場合は、基本的には即中止することが必要となります。この点についても併せてご注意ください。

その他の注意点として、眠気が出る可能性がある点から、パブロンSゴールド微粒の服用後は、車などの運転は禁止されています。

授乳中の人はパブロンSゴールド微粒を服用できません。どうしても服用したい場合は授乳を避けるようにしましょう。妊娠又は妊娠していると思われる人は服用前に医師、薬剤師などに相談するようにしましょう。

パブロンSゴールド微粒の値段、価格を確認

パブロンSゴールド微粒の値段、価格についても見ていきましょう。

終わりに

今回は咳などの風邪の症状に効果が期待出来るパブロンSゴールド微粒について確認してきました。市販の風邪薬は様々な種類があり、どれを使うか迷うところですが、成分などから自分の症状に適したものを選ぶように心がけましょう。

薬を使用する際には必ず添付文書を確認し、決められた用法・用量で使用してください。また、違和感や副作用と思われる兆候を感じた場合は医師・薬剤師に相談してください。

今回紹介した内容はあくまで一例であり、必ずしも当てはまらないケースがあります。予めご承知ください。

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