フロモックスの風邪、歯などへの効果や副作用|飲み方や授乳中の使用、お酒などの飲み合わせ、市販の販売有無も

フロモックスについて喉や歯、風邪などに対する効果や授乳中での使用、下痢などの副作用や飲み方、ロキソニンやアルコールなどの飲み合わせ、市販での販売の有無などを添付文書等から解説します。

フロモックスは喉や歯の炎症など様々な疾患に効果

フロモックスは喉の咽頭炎や喉頭炎、管支炎、肺炎、などのいわゆる呼吸器系や、膀胱炎などの泌尿器系、副鼻腔炎や中耳炎などの耳鼻科系、歯の炎症などの歯科系といった、様々な疾患に対して効果がある抗生物質です。また、風邪を引いた時にも処方されるケースもあります。

フロモックスの作用機序と実際の効果

フロモックスは細菌の細胞壁合成を阻害することにより殺菌的な作用を発揮します1)

細胞壁とは細菌などに存在する細胞の構成成分の一つで、人の細胞には存在しないため、フロモックスは人の細胞には作用せず、細菌のみに対して効果を発揮します。

フロモックスの効果を疾患別に調査した結果では、ほとんどの感染症に対して90%以上の効果を発揮するという結果になっています2)

この結果からはフロモックスは非常に高い効果が期待できると言えそうです。

疾患 有効率(%)
皮膚科領域感染症 94.6
外科領域感染症 96.9
呼吸器感染症 95.1
尿路感染症 94.2
性感染症 86.7
胆道感染症 100
産婦人科領域感染症 94.9
眼科領域感染症 100
耳鼻科領域感染症  90.9
歯科,口腔外科領域感染症  95.9
 合 計  94.6

1) フロモックス錠75mg/フロモックス錠100mg 添付文書
2) フロモックス インタビューフォーム

フロモックスは歯の治療でもよく使われる

フロモックスはの治療でもよく使われる薬の一つです。いわゆる歯周病である歯周組織炎や親しらずで生じることの多い歯冠周囲炎、虫歯が悪化した時になる顎炎などの歯の疾患にフロモックスは効果があるとされています。

歯に関して炎症や腫れがあったり、膿が出たりする際に使用される薬が抗生物質であり、フロモックスはその代表格と言えるでしょう。

前述のとおり、フロモックスの歯科・口腔外科領域感染症の有効率は95.9%とされており、非常に高い効果が期待できます。

ただし、フロモックスはあくまで抗生物質の薬であるため、直接歯の痛みを和らげるような作用はなく、効果を実感するまでは数日程度かかるのが一般的です。

フロモックスを歯の治療に使用した際に効かない、なかなか効果が実感できないと感じても、まずは指示された期間を正しい用法用量で飲み続けることが重要です。

飲んでどのくらいの時間で効果が見られる?何日飲むかの期間は?

フロモックスは飲んでからどのくらいの時間で効果が見られるのでしょうか。抗生物質は熱や痛みなどの症状に直接作用する薬ではなく、それらを引き起こしている病原菌に作用する薬です。したがって、飲んですぐ症状が治まるというケースはあまりありません。

使用する疾患にもよりますが、通常は何日かの期間を飲み続ける必要があり、飲んでから2〜3日程度で効果が実感できることが多いと言えます。また、服薬期間は疾患にも左右されますが、短くて3日程度、一般的には5〜7日程度の処方になることが多い薬です。抗生物質は感染症の再発や耐性菌などの問題から、症状が治っても必ず最後まで飲みきることが重要となります。

フロモックスが風邪で使われる理由は?何錠使う?

フロモックスは前述の通り風邪に対しても処方されるケースがありますが、これは細菌が原因で引き起こされている咽頭炎などの症状に対する効果を期待する面と、ウイルスによる風邪の場合にはその後の細菌による二次感染を予防する目的で処方される面もあります。

鼻水や熱などの症状に対して直接的な効果はありませんが、細菌によって引き起こされている症状でしたら、フロモックスを使用することで効果が見込めます。逆に熱などの症状に対してはロキソニンなどの解熱剤が一緒に処方されることがあります。

風邪に使用される場合も通常用量を同じく1回に1錠使用するケースが多く、子供で使われる場合は粉薬の製剤として体重1kgあたり30mgが使われます。

授乳中のフロモックスの使用|授乳への影響は?

フロモックスは授乳中でも比較的安全に使用出来る薬です。授乳への影響はほとんどないと言って差し支えありません。

製薬会社からの公式情報である添付文書にも授乳中の注意書きはなく、新生児などに対して授乳している場合でも問題なく服用できると言えるでしょう。

製薬会社が作成しているインタビューフォームという文書には乳汁への移行性の調査結果が記載されており、フロモックスを使用した後の乳汁への移行した濃度を測定した結果は、検出限界以下であり、測定できないくらい濃度が低かったということでした。

また、フロモックスは小児でも粉薬が使用されており、乳児でも使用されるケースがあります。もともと乳児が使用出来る薬であるため、万が一母乳経由で乳児がフロモックスの成分を摂取しても大きな影響はないと言えるでしょう。

したがって、フロモックスを使用している期間は薬を飲んでから時間を空けるような処置も必要なく授乳できると考えられます。

ただし、どうしても気になるようであれば、処方医の先生などと相談し、何時間か間隔を空けるべきかなどを話し合うのも一つの手と言えるでしょう。

専門家の評価でもフロモックスは授乳しながら使用できる

フロモックスの授乳中の使用に関しては、専門家も問題ないという見解を示しています。

大分県「母乳と薬剤」研究会が作成している母乳とくすりハンドブック(2010)では授乳婦が使用した場合でも有害事象が起きた報告がなく、授乳中の使用は「◎(多く 授乳婦で研究した結果、安全性が示された薬剤 母乳へ移行がないか少量と考えられ乳児に有害作用を及ぼさないと考えられる)」という評価です。

海外で評価なし。600mg/日投与で母乳中に検出されず、移行量少ない。

母乳とくすりハンドブック

また、愛知県薬剤師会が作成している「妊娠・授乳と薬」対応基本手引き(改訂 2 版)(2012)でも小児にも適応があるため、授乳しながら使用可能という判断をしています。

小児にも適応があり、授乳婦に使用可能と考えられる。

「妊娠・授乳と薬」対応基本手引き(改訂 2 版)

このように専門家の評価においても、フロモックスの授乳中の使用はあまり問題がない、影響が少ない、という判断が一般的です。

フロモックスの副作用|下痢や眠気、カンジダ、発疹など

フロモックスは比較的副作用が少ない薬です。

ただし、それでも中には副作用が出てしまうケースがあり、主な副作用は下痢腹痛吐き気などの消化器症状、発疹蕁麻疹などの皮膚症状等があります。

その他、薬の副作用として心配される眠気については、頻度としては0.1%未満とされておりほとんど出ることはないと言えます。もしフロモックス以外にも薬を飲んでいた場合に眠気が出た場合は、フロモックス以外の原因が高いと言えそうです。一般的にフロモックスと一緒に処方される薬で眠気が出やすいのは、メジコンやアスベリンなどの咳止めや、鼻水を止める抗ヒスタミン薬(ポララミン、アレロックなど)があります。

また、フロモックスの副作用として、中にはカンジダ症にかかってしまうケースも数少ないながら報告があるようです。これはフロモックスの菌に対する作用により、フロモックスが効かない菌が増殖することによる原因が考えられます。カンジダにかかりやすいような方は念のため注意をしておきましょう。

フロモックスの代表的な副作用は下痢

フロモックスの比較的よく見られる副作用のひとつに下痢があります。

フロモックスは抗生物質の一つであり、体内の細菌に対して殺菌的な効果を発揮しますが、このとき腸内の環境を整えている細菌に対しても影響を及ぼしてしまいます。従って、フロモックスの投与により下痢が起こることはやむを得ない面もあり、フロモックスの使用を止めればほとんどのケースで回復するため、大きな心配は要りません。

ただし、あまりに症状がひどい下痢が続く場合は医師に相談しましょう。また、日常的に腸が虚弱な体質の方などでは医師に相談するとビオフェルミンRなどの整腸剤を処方してもらえるケースもあります。必要に応じて医師に併せて相談しましょう。

フロモックスの下痢は子供や赤ちゃんでも同様

フロモックスの下痢は子供や赤ちゃんでも同じことが言えます。年齢が低いと一般的に下痢もしやすい傾向があり、薬の使用とともに下痢をしてしまうケースも多いかと思いますが、あまりにひどくなければまずは様子見で大丈夫と言えます。

フロモックスなどの抗生物質は病原細菌が残っている状態で中止してしまうと、病気が再発したり別の合併症を招く可能性があり、自己判断で中止するのは危険と言えます。中止したほうが良いと思うくらいの下痢が出てしまった場合は必ず医師に判断を仰ぐようにしましょう。

フロモックスの重大な副作用

頻度としては非常に稀と言えますが、以下のような重い副作用が起こった報告もあります。以下に記載されている複数の<初期症状>が出ている場合には重大な副作用が疑われるため、すぐに医師の処置を受けるようにしましょう。

重大な副作用の概要や<初期症状>は重篤副作用疾患別対応マニュアルからの出典となります。

ショック、アナフィラキシー

医薬品の過敏反応であり、多くの場合は 30 分以内で、じんま疹などの皮膚症状や、腹痛や嘔吐などの消化器症状、そして息苦しさなどの呼吸器症状を呈します。また、突然、蒼白、意
識の混濁などのショック症状があらわれることがあります。

<初期症状>
「皮ふのかゆみ」、「じんま疹」、「声のかすれ」、「くしゃみ」、「のどのかゆみ」、「息苦しさ」、「どうき」、「意識の混濁」など
※「息苦しい」場合は、救急車などを利用して直ちに受診してください。

急性腎不全

急性腎不全になると、老廃物が血液中にたまり高窒素血症という状態になり、重い場合、人工透析をしないといけない状態になります。

<初期症状>
「尿量が少なくなる」、「ほとんど尿が出ない」、「一時的に尿量が多くなる」、「発疹」、「むくみ」、「体がだるい」

無顆粒球症、血小板減少、溶血性貧血

無顆粒球症とは、血液中の白血球のうち、体内に入った細菌を殺す重要な働きをする好中球(顆粒球)が著しく減ってしまい、細菌に対する抵抗力が弱くなった状態のことです。

血小板減少は、血液中の血小板が少なくなった状態です。血小板の正常値は 15~35 万/mm3 で、通通常 10 万/mm3 以下を血小板減少症としています。血小板数が 5 万/mm3 以下になると、ちょっとした打ち身などであおあざが出来て、それが拡大しやすくなったり、歯磨き時に出血したり、生理出血が止まりにくくなって出血量が増えたりする傾向があります。

溶血性貧血とは、赤血球が破壊されることによっておこり、血液中の赤血球数やヘモグロビンの濃度が減少し、体内の酸素が少なくなる状態のことです。

<初期症状>
「突然の高熱」、「さむけ」、「のどの痛み」、「手足に点状出血」、「あおあざができやすい」、「出血しやすい(歯ぐきの出血・鼻血・生理が止まりにくい)」 、「顔色が悪い」、「疲れやすい」、「だるい」、「頭が重い」、「どうき」、「息切れ」

偽膜性大腸炎、出血性大腸炎

偽膜性大腸炎とは、内視鏡検査で大腸のかべに小さい円形の膜が見られる病態で、そのほとんどがクロストリジウム・ディフィシル菌(Clostridium difficile)による感染性大腸炎の1種
です。

<初期症状>
「頻ぱんに下痢がおきる」、「粘性のある便」、「お腹が張る」、「腹痛」、「発熱」、「吐き気」など

中毒性表皮壊死融解症 (Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群 (Stevens Johnson 症候群)、紅皮症 (剥脱性皮膚炎)

中毒性表皮壊死融解症は、全身が広範囲にわたり赤くなり、全身の10%以上にやけどのような水ぶくれ、皮ふのはがれ、ただれなどが認められ、高熱(38℃以上)、皮ふや口にできるぶつぶつ、目が赤くなるなどの症状を伴う重症の皮膚障害です。

<初期症状>
「高熱(38℃以上)」、「目の充血(じゅうけつ)」、「くちびるのただれ」、「のどの痛み」、「皮ふの広い範囲が赤くなる」、がみられ、その症状が持続したり、急激に悪くなったりする

間質性肺炎、好酸球性肺炎

間質性肺炎は、肺胞の壁や周辺に炎症が起こり、この病態になると血液に酸素が取り込めず動脈血液中の酸素が減少した状態(低酸素血症)となり呼吸が苦しくなります。

<初期症状>
「階段を登ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる」、「空咳(からせき)が出る」、「発熱する」、などがみられ、これらの症状が急に出現したり、持続したりする

劇症肝炎、肝機能障害、黄疸

肝臓は、生命維持に必要なさまざまな働きをする大切な臓器です。薬の代謝(化学変化)は肝臓で行なわれることが多く、さまざまな代謝産物が肝臓に出現するため、副作用として肝機能障害が多いと考えられています。

<初期症状>
「倦怠感」、「食欲不振」、「発熱」、「黄疸」、「発疹」、「吐き気・おう吐」、「かゆみ」など

横紋筋融解症

横紋筋融解症は、骨格筋の細胞が融解、壊死することにより、筋肉の痛みや脱力などを生じる病態をいいます。

<初期症状>
「手足・肩・腰・その他の筋肉が痛む」、「手足がしびれる」、「手足に力がはいらない」、「こわばる」、「全身がだるい」、「尿の色が赤褐色になる」

フロモックスの非重篤なその他の副作用

フロモックスの重篤でないその他の副作用について報告されている内容は以下の通りです1)

1) フロモックス錠75mg/フロモックス錠100mg 添付文書

過敏症

フロモックスを使用した時のアレルギー症状です。これらの副作用が出た場合は、基本的には使用を中止し、医師の適切な処置を受けるようにしましょう。

<0.1〜3%>
発疹

<0.1%未満>
蕁麻疹,そう痒感,発赤,紅斑,腫脹,発熱

<頻度不明>
関節痛

血液

血液の白血球や赤血球に関連する副作用です。血液検査を受けるタイミングなどに、それぞれの検査値を確認してみるようにしましょう。

<0.1〜3%>
好酸球増多,顆粒球減少

<0.1%未満>
貧血(赤血球減少,ヘモグロビン減少,ヘマトクリット減少),血小板減少

肝臓

肝臓に関連する副作用であり、多くが検査値異常の副作用です。

<0.1〜3%>
ALT(GPT)上昇, AST(GOT)上昇, LDH 上昇

<0.1%未満>
Al-P 上昇,γ-GTP 上昇

<頻度不明>
黄疸

腎臓

腎臓に関連する副作用であり、尿検査でわかることのほか、むくみなどがあります。

<0.1〜3%>
BUN 上昇

<0.1%未満>
蛋白尿,血尿,クレアチニン上昇,浮腫

消化器

主な副作用である下痢、吐き気、食欲不振などが該当します。

<0.1〜3%>
下痢,腹痛,胃不快感,胃痛,嘔気

<0.1%未満>
嘔吐,食欲不振,便秘,口渇,口内しびれ感

菌交代症

カンジダ症のほか、口内炎に注意が必要です。

<0.1%未満>
口内炎

<頻度不明>
カンジダ症

ビタミン欠乏症

いずれも頻度は不明ですが、ビタミンKやビタミンBの欠乏に注意が必要となります。

<頻度不明>
(低プロトロンビン血症,出血傾向等),ビタミン B群欠乏症状(舌炎,口内炎,食欲不振,神経炎等)

その他

めまい、頭痛といった副作用に注意が必要です。

肝臓に関連する副作用であり、多くが検査値異常の副作用です。

<0.1〜3%>
CK(CPK)上昇

<0.1%未満>
めまい,頭痛,アルドラーゼ上昇,倦怠感,眠気,心悸亢進

<頻度不明>
四肢しびれ感,筋肉痛,血清カルニチン低下

フロモックスの飲み方と用量|小児の飲み方、用量も

フロモックスの錠剤と細粒の飲み方をそれぞれ確認していきましょう。

錠剤は100mg錠を1日3回が基本

フロモックス錠は100mg錠剤を1錠、1日3回、食後に使用するのが一般的な飲み方です。食後にあまり時間を空けずに飲むようにしましょう。風邪を始め膀胱炎や歯の化膿止めなどこの飲み方で使用されるケースが多いです。
ただし、なかなか治りにくい疾患に対しては1回量を150mgまで増量することもできます。その場合は75mg錠を1回に2錠、1日3回というパターンになります。

医師・薬剤師からの指示された用法用量を確認し、正しい飲み方で使用しましょう。

フロモックス錠の添付文書の用法用量の記載は以下の通りです。
通常,成人にはセフカペン ピボキシル塩酸塩水和物として1回100mg(力価)を1日3回食後経口投与する。
なお,年齢及び症状に応じて適宜増減するが,難治性又は効果不十分と思われる症例には1回150mg(力価)を1日3回食後経口投与する。

フロモックス錠75mg/フロモックス錠100mg 添付文書

小児用の細粒は100mg錠を1日3回が基本

子供がフロモックスを使用する場合は小児用の細粒を使用します。

小児の飲み方(用量)は1回で体重1kgあたり製剤として30mg使用し、これを1日3回、食後に使用します。食後にあまり時間を空けずに飲むようにしましょう。

体重別の標準的な製剤の使用量は以下の通りです。

 体重  フロモックスの製剤量の目安(1回分)
10kg 300mg
15kg 450mg
20kg 600mg
30kg 900mg

なお、フロモックス細粒は水に溶かすと苦味が出ることがあります。なるべくそのまま飲むのが望ましいとされていますが、ヨーグルトやバニラアイスなどと一緒に服用するのは味の影響が少ないと言われています。水分に溶かして飲む場合は溶かしてからなるべく早く飲みきるようにしましょう。

フロモックス細粒の添付文書の用法用量の記載は以下の通りです。

1.小児
通常、小児にはセフカペン ピボキシル塩酸塩水和物として1回3mg(力価)/kgを1日3回食後経口投与する。
なお、年齢,体重及び症状に応じて適宜増減する。

2.成人(嚥下困難等により錠剤の使用が困難な場合)
通常、成人にはセフカペン ピボキシル塩酸塩水和物として1回100mg(力価)を1日3回食後経口投与する。
なお、年齢及び症状に応じて適宜増減するが,難治性又は効果不十分と思われる症例には1回150mg(力価)を1日3回食後経口投与する。

フロモックス小児用細粒100mg 添付文書

フロモックスの飲み合わせ|ロキソニンやアルコールとの飲み合わせは?

フロモックスは基本的に飲み合わせに注意が必要な薬はありません。

従って、解熱鎮痛剤でよく使用されるロキソニンカロナール、咳止めのメジコンアスベリン、喉の炎症で使われるトランサミン、痰切りのムコダインムコソルバン、鼻水を止めるアレグラなど、これらの薬のいずれも飲み合わせは問題ありません。

一緒に処方された場合や、もともと薬を飲んでいたところに追加でフロモックスが処方されたケースも特に問題がないと言えるでしょう。

ただし、同じ抗生物質を重複して飲むのはあまり推奨されません。メイアクトやクラビットなどもともと別の抗生物質、抗菌剤を使用している場合は必ず医師や薬剤師にその旨を伝えましょう。

フロモックスはお酒やアルコールとの飲み合わせも問題ないが・・・

フロモックスはお酒アルコールとの飲み合わせに関しても特に注意喚起されていません

従って、特別に大きな危険性はないと考えられます。ただ、それでも薬を使用中にアルコールを飲むのは一般的に望ましいとは言えません。そもそもフロモックスを飲んでいるという場合は何らからの感染症にかかっている、もしくは感染を予防しているケースかと思いますので、そのような状態でアルコールを飲むのは良いとは言えないでしょう。

フロモックスは長期で飲むような薬ではないため、フロモックスを飲んでいる期間中くらいはアルコールを控える、飲む場合も最低限にとどめ、飲む時間を短くする、飲む量を減らすなどをするのが安全と言えるでしょう。

フロモックスの市販での販売の有無

フロモックスの成分は市販で買うことはできません

フロモックスに限らず、飲み薬の抗生物質は耐性菌などの問題などから、基本的に医師の処方箋がなければ手に入れることができなようになっています。

抗生物質の使用は自己判断でせず、医師の適切な診察を受けてから使用するのが重要と言えます。

薬を使用する際には必ず薬の説明書や添付文書を確認し、医師や薬剤師から指示された用法・用量で使用してください。また、違和感や副作用と思われる兆候を感じた場合は医師・薬剤師に相談してください。

今回紹介した内容はあくまで一例であり、必ずしも当てはまらないケースがあります。予めご承知ください。

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