メジコンを市販で買うには|メジコンと同じ成分を含む市販薬、子供向けのものも

咳止め薬のメジコンについて、同じ成分を含む市販薬などを確認していきます。

メジコンの特徴

メジコンはデキストロメトルファンを成分とする薬であり、風邪や気管支炎に伴う咳に対して効果が認められています((メジコン錠15mg/メジコン散10% 添付文書 http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/340018_2223001B1210_1_05.pdf))。
メジコンの特徴は、鎮咳薬の中でも非麻薬性に分類される安全性を持つと同時に比較的強い鎮咳作用がある点が挙げられます。
メジコンには錠剤、粉薬の散剤の他、子供でも使用するシロップがありますが、メジコン配合シロップはデキストロメトルファン以外にもクレゾールスルホン酸カリウムの成分を含み、効能効果も錠剤・散剤と少し異なります。

メジコンの成分と市販での販売

メジコンの成分であるデキストロメトルファン臭化水素酸塩は市販でも販売されている成分であり、市販薬として購入することができます。「メジコン」という販売名の市販薬はありませんが、いわゆる風邪薬の総合感冒薬として、もしくは咳止めに特化した鎮咳薬として市販で販売されています。

メジコンの成分を含む風邪薬の市販薬

メジコンの成分であるデキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物を含む市販薬のうち、いわゆる風邪薬である総合感冒薬について確認していきます。
数多くの市販薬が販売されていますが、代表的なものとして、新コンタックかぜ総合ベンザエースA錠ルルアタックFXなどがあります。
それぞれの特徴として、新コンタックかぜ総合は痰切りの成分であるブロムヘキシンを含み、たんの絡む咳を含む風邪症状にも向いています。ベンザエースA錠はトラネキサム酸の成分も含み、咳・風邪の症状の他、喉の炎症に対しても効果が期待できます。また、6歳以上から使用することができ、家族内で共有する場合にも向いています。ルルアタックFXはマオウ、ケイヒ、カンゾウ、ニンジンなどの生薬成分も含み、咳・風邪の症状の他、発汗作用なども期待できます。
メジコンの成分を含む風邪薬のうち、子供向けのものとしては、パブロンキッズかぜシロップキッズバファリンかぜシロップなどがあります。
パブロンキッズかぜシロップはメジコンの成分であるデキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物の他、解熱鎮痛成分のアセトアミノフェン、鼻水などを抑えるクロルフェニラミンマレイン酸塩、たんの切れをよくするグアイフェネシンの成分を含みます。キッズバファリンかぜシロップはアセトアミノフェン、グアイフェネシンの成分は同様であり、鼻水などを抑える成分としてジフェンヒドラミン塩酸塩を含む他、気道を広げ呼吸・咳を楽にするdl-メチルエフェドリン塩酸塩の成分を含みます。
 

メジコンの成分を含む咳止めの市販薬

メジコンの成分であるデキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物を含む市販薬のうち、いわゆる咳止め薬である鎮咳薬について確認していきます。
数多くの市販薬が販売されていますが、代表的なものとして、コンタックせき止め STプレコール持続性せき止めカプセルルルせき止めミニカプセルなどがあります。
それぞれの特徴として、コンタックせき止め STは、ジプロフィリンの成分も含み気管支拡張の効果が期待できます。プレコール持続性せき止めカプセルはクロルフェニラミンマレイン酸塩を含みアレルギー性の咳にも期待でき、グアヤコールスルホン酸カリウムの成分から痰の切れを改善することも期待できます。ルルせき止めミニカプセルはノスカピンの成分も含むため、デキストロメトルファン単独の鎮咳成分薬よりも高い咳止め効果が期待できます。
メジコンの成分を含む風邪薬のうち、子供向けのものとしては、キッズバファリンせきどめシロップSムヒのこどもせきどめシロップSaなどがあります。
キッズバファリンせきどめシロップSはメジコンの成分の他、気道を広げる効果のあるdl-メチルエフェドリン塩酸塩、痰を出しやすくする成分のグアイフェネシンやキキョウ・セネガの生薬成分を含みます。ムヒのこどもせきどめシロップSaも比較的似ている成分を含みますが、生薬成分としてナンテンジツ流エキスも含みより咳に対して高い効果が期待できます。
 
薬を使用する際には必ず薬の説明書や添付文書を確認し、医師や薬剤師から指示された用法・用量で使用してください。また、違和感や副作用と思われる兆候を感じた場合は医師・薬剤師に相談してください。
今回紹介した内容はあくまで一例であり、必ずしも当てはまらないケースがあります。予めご承知ください。

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